広い土地をお持ちの方や、できれば不動産を高く売りたいとお考えの方、
こんなお悩みはありませんか?
広い土地や敷地を売却したいが売れるだろうか…
広い駐車場をできるだけ高く売却したいが…
相続した大きな不動産物件を高く売却したい…
商業エリアの土地やビルなどを高く売りたい…
このようなケースでは「入札」が適している可能性があります!
センチュリー21プレイス不動産販売は
不動産の高額売却が狙える「入札」方式も得意としております!
不動産での入札は、競争によって値段が吊り上がると見込める物件などの売却に用います。広い土地や、主要道路沿いなど商業地域の物件が対象になることが多く、主に個人様より法人様が入札する傾向にあります。長崎のセンチュリー21プレイス不動産販売では入札における不動産査定・売却も実績豊富です!
不動産を入札で売却するメリット
入札には、仲介売却にはないメリットがあります。主なメリットは、以下の3つです。
想定より高く売れる可能性がある
入札方式の最も大きなメリットは、最低入札額をご自身で決められて、かつそれ以上の価格で落札される可能性があることです。人気物件の場合、売主の想定を大きく超える価格で落札されるケースもあります。もちろん、すべての物件が最低入札額を超えるわけではなく、入札が入らない場合もありますが、その場合は一般的な売却に切り替えることができます。
納得感を得やすい
入札方式は、売主が売却価格に納得しやすい傾向があります。なぜなら、複数の入札参加者が導き出した売却価格だからです。売主と買主が1対1で交渉する仲介売却の場合は、契約締結後に「安すぎたのでは」などの不安がよぎる可能性があります。その点、入札方式なら納得した取引がしやすくなる点はメリットです。
キャンセルが少ない
一般的に、入札方式はキャンセルが少ない取引方法と考えられています。なぜなら、購入希望者の多くは、法人において現金で購入される場合も多く、かつ取引条件を確認したうえで入札に参加しているからです。仲介売却に比べると、不動産をスムーズに売ることができます。
入札方式に向いている物件と向いていない物件
入札方式は、すべての物件に向いているわけではありません。入札に向いている物件と向いていない物件があります。
入札に向いている物件
- 広い土地や駐車場
広い土地や駐車場などは入札に向いています。なぜなら、法人様や自治体などが、開発を目的として入札に参加するケースが多いからです。そのため、広すぎて個人宅に向いていない土地は、入札での売却をご検討ください。
- 商業エリアにある物件
主要道路にある良い条件の物件ですとテナントビルや福祉施設など法人関係の方が購入される場合が非常に多いです。
入札方式に向いていない物件
住宅用の物件は用途が限られるため、入札を集めにくく、入札には向いていません。基本的には、仲介売却、または買取が向いています。
入札の流れ
不動産を売却されたい場合、まずはセンチュリー21プレイス不動産販売までご連絡ください。入札実績が豊富で正確な査定を行える当社にお任せください。
物件調査を行い、公示価格・路線価格・実勢価格などの市場調査に基づき査定額を算出させていただきます。その査定額をもとに売主様と相談の上、最低入札額を決定していただきます。併せて、全体のスケジュール、入札の条件なども決定します。
次に、最低入札額をご提示したうえで、それ以上の高値で購入していただける法人様等へを期限を付けて購入者を募ります。募集に際して提携先の銀行などに情報を提供いたします。
所定の期間を経過した段階で、最も高い価格を提示した方が買主となります。入札がなかった場合や、すべての入札価格が最低売却価格を下回っている場合は、「再入札を実行する」「仲介売却に切り替える」など、今後の方針の検討が必要です。
最後に、入札で決定した買主と条件を調整して売買契約を締結します。
入札による売却事例
■入札で査定金額よりも高い金額で土地売却した事例(長崎のお客様)
【ご契約】2019年7月 【相談から引渡しまでの所要期間】4ヶ月
中部地方にお住まいのお客様で、主要道路にある約150坪の土地をお持ちの方から売却のご相談をいただきました。老後資金のため、どうしても高く売りたいとのことで、当社で査定後お客様と最低金額を決定し、入札を実施することになりました。
結果として、入札に2社参加、最高額をお付けいただいた法人様に査定金額よりも700万円ほど高い金額で購入いただきました。また、売主様がご高齢で長崎にお越しいただくのが難しく、窓口となった息子様も県外にお住まいでしたので、私が売主様のご自宅までお伺いし本人確認後に売買契約を締結させていただきました。
※主要エリアの物件売却は入札に向いている場合があります。
現在の家を売却する際、通常の仲介・買取の他に「入札」という手段があります。入札する不動産には向き不向きがあり、今回のケースのように主要道路にある立地条件の良い不動産ですとテナントビルや福祉施設、自社ビル用地など法人関係の方が購入される場合が多く、そういったエリアは長崎でも電停沿線のエリアなどの希少価値が非常に高いエリアですので、入札で非常に高額となるケースもございます。(例えば長崎ですと長崎駅周辺、浜町周辺、宝町周辺、城山町周辺、住吉町周辺などの主要エリア。)
※こちらの場合、入札で査定金額よりも高い金額で売却できましたが、あくまで場所によります。
■広めの相続物件を入札で高い価格で売却した事例(長崎のお客様)
【ご契約】2020年2月 【相談から引渡しまでの所要期間】6ヶ月
長崎県内のお客様で所有する広めの土地を入札で売却したケースです。
170坪と広めの土地をお持ちのお客様で、相続人の間で弁護士が代理人として間に入っている遺産分割問題があったため売却まで時間がかかることが予想されました。
土地の相場は坪単価で表すことが多いですが、同じ坪単価でも広さによって相場が変わってきます。例えば、坪単価20万円のエリアの50坪・90坪の土地に一般的な戸建を建設する場合、同じ坪単価でも90坪の土地を取得する時は800万円も金額が高くなります。90坪を2宅地に分割、売却すると45坪が2宅地となり非常に売却はしやすくなるように思えますが、宅地建物取引業の許可を得た業者しか宅地を分割して販売することができないと宅地建物取引業法で定められているため、一般個人の方が広い土地を分割して販売することができません。ですので、一般的な「仲介」で2宅地に分割しての売却は難しいのが現状です。
今回のケースでは170坪の土地に築8年ほどの戸建があったのですが、戸建込みの土地での売却となると金額があまりにも高くなってしまいます。そこで建物が建っていない80坪の土地と戸建のある90坪の土地を分割し、それぞれ宅地建物取引業者に購入してもらうことで合意いただきました。また、80坪の土地は幅員の広い道路に長辺が接道しており2宅地に分割することが可能でしたので、こちらの土地は複数の工務店やハウスメーカーにお声がけをし、入札での売却を行いました。
※広い土地の売却は入札に向いている場合があります。
商業エリアなどではない土地であっても、入札などを行うことで通常の売却よりも高額で売ることができるケースがあります。
広めの土地を売却する場合、個人が分譲して売ることは法律でできないようになっています。例えば個人の方が100坪の土地を所有していて、50坪ずつ2つに分けて一般の宅地としてそれぞれを分譲して売りたいとなった場合は、宅地建物取引業法違反となってしまいます。
そこで、当社とお取引のあるハウスメーカーや工務店などにご提案し、入札で買主を募ることで一般のお客様に購入していただくよりも高額で売却できる可能性が高くなります。
入札による売却もセンチュリー21プレイス不動産販売にお任せください!
入札を活用すれば、不動産を想定よりも高く売れる可能性があります。例えば、「施設の建設に利用できる広い土地」「商業エリアの物件」などが向いています。不動産を高く売りたい方は、ぜひ入札を検討してみてはいかがでしょうか。興味のある方は、入札の実績も豊富な長崎のセンチュリー21プレイス不動産販売までお気軽にお問い合わせください!
売買担当の三宅です。家や土地、マンションの売却などの不動産売買でお困りのことがございましたらお気軽にお問い合わせください。これまで数多くの事例に携わらせていただいた実績と経験があります。私自身、行政書士でもありますので相続や離婚など法的な知識が必要な不動産案件にも強いです。さまざまなお悩みに対応し、お客様のお力になれるよう努めてまいります!
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